Primitivo di Manduria Papale Varvaglioneヴァルヴァリオーネ果実味とともにハーブや海岸沿いの低木のニュアンスのある心地よい香り。

アタックはまろやかで甘みがあります。

力強くもエレガントな味わいでおだやかに楽しめるバランスのとれた味わい。

750mlプリミティーヴォイタリア・プーリアプリミティーヴォ ディ マンドゥーリアDOC赤本商品は下記商品と同梱可能です。

「ワイン」「常温食品」他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。

株式会社メモスバチカンに贈られた話題のプリミティーヴォ「パパーレ」ふくよかで複雑味のあるエレガントな味わいプリミティーヴォ ディ マンドゥーリア パパーレ ヴァルヴァリオーネPrimitivo di Manduria Papale Varvaglione商品情報プリミティーヴォ ディ マンドゥーリア パパーレは、2013年に海外(イタリア、アメリカ)や日本のメディアでも話題になった逸話のあるワインなので、こちらでご紹介したいと思います。

ベネディクト16世退位に伴う、2013年に行われた法王を選ぶ選挙「コンクラーベ」は記憶に新しい出来事でしたが、その際、カリフォルニア州のカルヴァーシティにあるワインショップに、奇妙なイタリア語なまりの英語紳士から注文が入りました。

電話の主は、「ヴァルヴァリオーネ(ヴィーニェ エ ヴィーニ)のプリミティーヴォ ディ マンドゥーリア パパーレ2008の在庫はありますか」と聞きました。

オウナーのマイクカーペンターさんは「ありますとも」と答えたところ、「何本ありますか?」と謎の紳士は尋ねました。

「ここには2〜3ケースだと思い思いますが、相当数取り寄せ可能です。

」と返事をされました。

すると紳士は「115本は出せますか?」と具体的な数字を述べたので、「問題ありません」と店主。

その後、紳士が、「それは海外はイタリアへの届けですが大丈夫ですか」と尋ねられたので、店主はフェデックスでイタリアに送ると、1本当たり20ドル、およそ2500ドルかかることが分かりました。

「イタリアワインを、アメリカからイタリアに送るっていうのは、明らかに何かおかしいよね」と店主のカーペンターさん。

「ワインサーチャードットコムでみたら、オンタリオにあるお店とうちだけがその在庫をもっていたんです」。

その後、謎の紳士は、店主にクレジットカードの情報と送り先の住所を伝えました。

宛先は、「ヴァチカン市国の枢機卿あてだったんです。

」結局、ギフトカードもなしで送られたというこの贈り物。

この話題はとても謎に満ちていたため、色々な国のメディアでも取り上げられました。

「紳士は、誰かに言ってはいけないとはいわなかった」からと、店主はこの話を人に話したとのことです。

マンドゥリア地方で3世代続くヴィーニェ エ ヴィーニが造る最上級プリミティーヴォ「パパーレ リネア オーロ」。

伝統的アルベレッロ仕立ての樹齢50年以上のブドウを収量を落としすことでより凝縮。

重厚感あふれるエレガントな味わいに造り上げています。

プリミティーヴォ ディ マンドゥリアの中心のエリアの畑から選び抜かれた古樹を手摘みで収穫、発酵後はバリックで10ヶ月間以上熟成させます。

美しく濃厚なルビー色、凝縮した強い香りには森の果実を煮詰めたジャムやスパイスの甘く濃密なニュアンスが感じられます。

丸みのある味わいはとてもまろやかながら味わいの要素がひとつひとつギュッと詰まっていて飲み進めるほどに違う表情を見せてくれます。

複雑で決して単調ではなく、しっかりとした骨格を感じます。

凝縮感あふれる重厚エレガントなプリミティーヴォ。

じっくりと味わってください。

※2017年6月公開 映画「ローマ法王になる日まで」約600年ぶりに生前退位した先代ベネディクト16世の後を継ぎ、2013年3月13日に初の南半球出身、初のイエズス会出身のローマ法王に就任したフランシスコ。

アルゼンチン・ブエノスアイレス出身のイタリア移民2世で、サッカーとタンゴをこよなく愛する庶民派。

“ロックスター”法王と呼ばれ、人々を熱狂させる、現ローマ法王の知られざる激動の半生とは生産者情報ヴァルヴァリオーネ Varvaglioneヴァルヴァリオーネ(旧社名ヴィーニェ エ ヴィーニ)はマンドゥリア地方に1921年創業した、3世代続く家族経営のワイナリーです。

現在は創業者の孫のコジモ・ヴァルヴァリオーネ氏と妻のマリアテレサが中心となってワイン造りを行っています。

ワイナリー名の「ヴィーニェ エ ヴィーニ」とは「ブドウ畑とワイン」の意味。

伝統あるブドウ畑からその土地を表現するワインを代々受け継ぎながら造続けていくという想いが込められています。

ワイナリーがあるのはイオニア海に面したターラント湾にあるレポラーノ。

紀元前からワイン産地として知られ、ブドウに最適の土壌と気候に恵まれた土地です。

畑は自社畑と契約畑合わせて約155ha、そこでプリミティーヴォ、ネグロアマーロ、マルヴァジアネーラ、アリアニコ、ヴェルデカ、マルヴァジアビアンカ、フィアーノ、シャルドネなどを栽培。

樹齢50年以上の畑も所有、伝統的なアルベレッロ仕立てを守り続けています。

ブドウ畑オーナーのコジモ氏は農学博士で、エノロゴです。

すべての工程で、コジモ氏の目が通っています。

ワイナリーのポリシーは3世代続いてきた家族の伝統を大切にし、現代的な技術を取り入れ、土地に根付いた品種を使ってテロワールを表現したワインを造ること。

彼らのワインはエントリーラインの手軽なものから重厚感あふれる高級ラインまで幅広く、高い支持を集めています。

現在、醸造施設、ボトリング施設、貯蔵庫、グラッパの蒸留所、直営店などを所有し、栽培面積も拡大しています。

また、「リネアオーロ」シリーズを始め、国際的なコンクールで賞を受けるとともにワインガイド各誌でも高い評価を受けています。

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ショップ トスカニー イタリアワイン専門店
税込価格 2,178円